君をみる薄紅色

じっとするじっと、動かずに ただただ風の流れを詠むことは 実はとても難しいことなんだよなぁ。街をなぎ倒すように走る電車の中、 窓の外の薄紅色。 灰色を纏って、じっと、じっとこっちを見ている。

グレープフルーツ

好きな音楽を聴くことは、日常を過ごすうえで知らず知らずについてしまった感情の周りの脂肪をおとすようなことだな〜と、ふと思う。じんわり溶かしていくような優しいものもあれば、好きな音楽はナイフで削いでいくようなものも多くて。 たまに鋭すぎて身ま…

その耳だけ目指す唄

7/30 BUMP OF CHICKEN コロニー/Hello,world!リリース記念スペシャルライブ @インテックス大阪5号館BUMP OF CHICKENを観に行ってきました。C1-323、整理番号が誕生日!普通の人だったらめっちゃ前〜!とか言うんだろうけどいや前だったんだけど今まででいち…

怖い記事を読みました。 他人のことだと思っていました。そうじゃないとどうしたらいいかわからないから。優しくできなくなってしまうから。怖い記事を読みました。はじめて、現状のその先を考えてしまいました。 怖かった。怖かった。たったひとつの言葉の…

らしくない、は人を殺す

大人っぽい とか、そういう言葉で 私は私ではない誰かになる。他人のつくった鎧に身を包む。 その鎧が守ってくれたこともたくさんあった。けど、鎧が重すぎてその場から動けないときもあって。 楽だからそれでいいやって否定しなかった自分も少なからず悪い…

0331

箇条書きでも感じたことをメモしとかないと、人間ってやっぱり忘れてしまうので。▽みんな他人のこと他人だって思えないから優しくなれないんだよ〜と思うんだけど、自分のことのように考えて揉めちゃうのなら、やさしいのって結局どっちなんだ、ってって、裏…

真実は夜に隠れる

空に藍色を薄くひく。 真実は夜にしか隠れられないから、今のうちにはやく、はやく、ね。 ▽ 大切なものと大切なものと大切なもの。 大切なひと、大切なこと。抱えすぎてこぼれ落ちていく。 恐れてたことが起こっている、ずっとわかってたんだよ。 でも、私が…

出演者紹介「スーパーノア」

【スーパーノア】http://blog.livedoor.jp/supernoah/最後に紹介するのは京都の宝、スーパーノア。 正直、安斎さん(GROWLY副店長)に誘わへんの?って言われるまで全く誘う気ありませんでした。なぜって、好きすぎるから。えええスーパーノアとか私が!私ごと…

出演者紹介「three primary colors」「ホーリーあー」

【three primary colors】http://www.threeprimarycolors.com/東京のスリーピースインストバンドthree primary colors、今回は1stアルバム「three primary sounds」のレコ発京都編にこのイベントを選んでくれはりました。イベントをするにあたってインストバン…

出演者紹介「宮本菜津子」

【宮本菜津子(MASS OF THE FERMENTING DREGS)】http://www.miyamotonatsuko.com/ 東京から、弾き語りの出演です。 マスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSの宮本菜津子さん。私のヒーローのひとりです。 何を隠そう私、フライヤーをつくってくれたあいこ…

出演者紹介「OBUTSUDAN-SUMINO」

【OBUTSUDAN-SUMINO】http://obutsudan-sumino.blogspot.jp/高校のとき、難波のartyardで「OCTAVIO」というバンドを見ました。大地のようなメロディ(泥臭い、は少し違う気がする)がすごく印象的で、ウワーかっこいい!ってすぐにCD買って。(ちなみにその日は演…

イベントやります

GROWLYに入って2年目、はじめてのイベントをします。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐3月28日(金) 京都GROWLY 「 とけるいろ 」OBUTSUDAN-SUMINO ホーリーあー three primary colors 宮本菜津子(MASS OF THE FERMENTING DREGS) スーパーノアADV. \1,800 / DOOR \2,300 +1drink※…

メモのようなもの

自分にとってサービス業とは何か/大人がライブハウスを離れていくことへのメモです。文章がまとまっていないので整理できたら消したり変えたりするかもしれない。 ただ、誰かにも少し知ってもらえたら嬉しい話です。 自分の親ぐらいの世代の人がライブハウス…

世の中、色んな人がいて それぞれ違った考え方、価値観、大切なものがある。そしてそれには必ず責任が伴うよ。 ひとりでとれない責任があることも忘れてはいけない。 ひゃ〜、なかなか悲しいぞ!

約束の地

Promised place @ 渋谷 O-West LOST IN TIME / tacica久しぶりにライブレポらしきものを。 初めて彼らライブに行ったのは四年前、初めてのライブハウスに、初めて自分で買ったチケット。緊張のなかでみた彼らのライブはとても人間らしくてどきどきした。 ま…

Empty Dumpty

HOMELAND 11 bluseアーティスト: tacica出版社/メーカー: SME発売日: 2013/07/17メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見る 作品としてはとてもバランスがとれている作品で、個人的にはHuman Orchestraとかjacarandaに並ぶ名盤。この前ライブ見てて、た…

PHASE

PHASE / アナログフィッシュ失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかい この言葉を聴いたときに、少し前のことを思い出した。 私がライブハウスで働きたいと思った理由って、もちろん色んな音楽を知りたいとか、知ってもらいたいってことがあっ…

30

http://m.youtube.com/watch?v=vE0IoZ8ZGZI 30 / LOST IN TIME 一緒に歩いてくれるうただと思った。 暖かさとか穏やかさ以上の何かをくれるうた。 だから私はこのバンドが好きなんだろうなぁ。前に海北さんの弾き語りでこの曲を聴いたときと同じことを思った…

太陽

はやく大人になりたいと願うのは、自分の劣等感だけじゃなくて、取り残されることへの恐怖とかが大きい気もする。 大人になったって喪失感をうまくコントロールできるようになるわけではないのにね。 大事なものが増えすぎた。 抱えきれなくて腕のなかからこ…

あけました

あけましておめでとうございます。 今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。年越しは京都MUSEで。 いーっぱい笑った年越しでした。▽変化の多い一年で、きらきらしたひとたちに囲まれた一年でした。 振り返って眺めてると、きらきらに囲まれ過ぎたのかもし…

乾燥中

新人展終了しました。 いろんなものを得られた一週間。 ほんとうにありがとうございました。▽あれはほんとうに反省すべきことであって。 自分も同じ立場だからこそ、最悪の場合の恐ろしさがわかるし、自分の考えの甘さにも気付く。 責任と自覚。ほんとに大事…

イロノナイセカイ

「色を捨ててまで何を伝えたいか」という言葉に何も答えられなかった。真剣に評価してくれる人が多くて嬉しい。 がんばらなきゃなぁ。 十三に向かっています。 大好きな大好きなHINTOちゃんの、現体制で見れる最後のライブ。 たのしむ。

she hates

吐き出した感情を言葉にする前に捕まえて、ぐちゃぐちゃに壊して海に捨ててしまいたい。 近くには海がない。 もう言葉で人を傷付けるのは嫌だなぁ。 12月だ! ぜんぶ凍ってしまえ。

いぬのひ

▽今年のボロフェスタが終わった。 何週間か前に。終わったと思っていたら、まだまだ企業の方から連絡が来たりして、裏では一年中たくさんの人が動いているんだと実感する。授業中に全く見覚えのない市外局番の番号から電話がかかってきて恐怖で震える大学生…

犬のうっとりさん

この無垢な瞳を守れるのは私たちだけだ、と 中学校のときから見てるブログの人の言葉わたしのところの犬は、「白」という意味の名前がついていて、体の色はもちろんなんやけど、捨てられたこの子たちに罪はない、って意味でもあるわけで。 うーん、うまく言え…

旅立ち前夜

冬の朝とか夜の冷たい空気がすきなのはきっと音楽のおかげだと思う。春のあったかい空気は何か思考まで緩ませてしまいそう。 生活するには好きやけどね、服装とか、楽になってきた。新生活も相変わらずふらふらと。 それを許せる、許してもらえる空間は少し…

新生活

昨日の夜坂本慎太郎さん聴いてたらどうでもよくなってふわふわーとかしてたらほんまになんもせんと寝てたクズです。女子高生ブランドもなくなっちゃったぜ。 女子大生はブランドですか?とりあえずクズからの昇進を夢見る。 一昨日たのしかった。 大学でもい…

ことのは

言葉の重さは 経験 言葉に重みと責任がある人になりたいなぁ

近況

▽4日 OUTATBEROワンマン 身内ノリって外から見てるのはただただ辛いけど、ライブ自体がすごくかっこよかったからいいや。 ドラムがすごい、音もよかったです。▽5日 集合、計画▽6日 ピープルワンマン いつもよりしっくりこなくて演奏に集中できなかった、残念…

JK権剥奪

卒業しました。校長、卒業生、在校生のスピーチが長い割に全部薄っぺらいなーと思った。 「思い出はこの先もずっと胸に残り続けるでしょう」だなんてね。 忘却に選択肢はないのです。好きなものも嫌いなものもたくさんありました。 とにかく縁が切れるわけでは…