2017-07-28 君をみる薄紅色 じっとするじっと、動かずに ただただ風の流れを詠むことは 実はとても難しいことなんだよなぁ。街をなぎ倒すように走る電車の中、 窓の外の薄紅色。 灰色を纏って、じっと、じっとこっちを見ている。